巡回清掃の仕事に興味はあるけれど、
「雨の日はどうなるんだろう?」「雨の日でも仕事はあるの?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
実は私も巡回清掃の仕事を始める前は、
「雨が降ったら休みになるのかな?」
と思っていました。
実際に働いてみると、雨の日ならではの大変さはあるものの、
基本的には通常どおり仕事があります。
この記事では、巡回清掃の仕事をしている私が、
雨の日の仕事内容や大変なこと、
反対に「意外と助かる」と感じることについてご紹介します。
巡回清掃の仕事内容については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、
初めて知る方はぜひ参考にしてみてください。→ 巡回清掃の仕事とは?
雨の日も巡回清掃はある?

結論から言うと、雨の日でも基本的に巡回清掃の仕事はあります。
巡回清掃というと屋外での作業をイメージする方もいるかもしれませんが、
実際にはマンションの共用廊下や階段、エントランスなど、屋内での清掃が中心です。
そのため、多少の雨であれば通常どおり作業を行います。
ただし、駐車場や建物の外回りなど屋外の清掃については、
雨の日は簡単なチェックだけで終わることもあります。
また、台風や大雨などで車の移動自体が危険な場合は、
会社に相談して予定を変更することもあります。
私の会社では、現場によっては後日に振り替えることもできるため、
天候によって柔軟に対応しています。
「雨だから必ず休み」というわけではありませんが、
安全を最優先に判断している会社が多いのではないかと思います。
雨の日にできる作業・できない作業

雨の日は、普段どおりできる作業と、天候によって難しくなる作業があります。
雨の日でもできる作業
私が担当している現場では、次のような作業は通常どおり行います。
・共用廊下の清掃
・エレベーター内の清掃
・階段清掃
・エントランス清掃
・ガラス清掃
これらは屋内での作業が多いため、雨の影響をあまりありません。
そのため、普段とほとんど変わらず作業できます。
雨の日は難しい作業
一方で、次のような屋外の作業は状況によって変更することがあります。
・駐車場
・駐輪場
・建物周辺の外回り
雨で地面が濡れていると、掃き掃除がしにくかったり、作業の効率が落ちたりします。
また、ガラス清掃についても、外側が雨に当たる場所では無理に掃除をせず、
省略することもあります。
せっかくきれいにしても雨ですぐに濡れてしまうため、
天候に合わせて作業内容を調整しています。
雨の日に大変なこと

雨の日は、晴れの日には気にならないことでも意外と苦労する場面があります。
掃除道具の出し入れ
私が一番大変だと感じるのが、掃除道具の出し入れです。
現場に到着すると、車からほうきやモップ、掃除機などの道具を降ろします。
晴れていれば地面に一時的に置きながら準備できますが、雨の日はそうはいきません。
地面に置くと道具が濡れてしまいます。
掃除機は濡らしたくありませんし、
ダスタークロスシートは濡らすと使えなくなってしまいます。
そのため、車から雨の当たらない場所まで何度も往復して運ぶことがあります。
たった数分の準備でも、雨の日はいつも以上に時間と手間がかかることがあります。
床が滑りやすくなる
雨の日は床が濡れて滑りやすくなるため、いつも以上に注意して作業しています。
特にエントランスやタイルの床は滑りやすくなることがあるため、注意が必要です。
また、モップ掛けをした後の床が乾きにくくなります。
そのため、普段以上にモップをしっかり絞り、水分を残さないよう意識しています。
自分が転ばないことはもちろんですが、
住人の方が滑らないように気を配ることも大切な仕事の一つです。
床が汚れやすい
雨の日はエントランスが汚れやすくなります。
住人の方や配達業者の方が濡れた靴で出入りするため、
泥や水滴が床に付きやすくなるからです。
せっかく掃除をしても、しばらくするとまた汚れてしまうこともあります。
「さっき掃除したばかりなのに…」と思うこともありますが、それも雨の日ならではですね。
雨の日のメリット

雨の日は大変なことばかりと思われがちですが、
実際に働いていると「これは助かるな」と感じることもあります。
夏は暑さが和らぐ
一番ありがたいのは、夏場の暑さが少し和らぐことです。
晴れの日は窓から日差しが入り、共用廊下や階段がかなり暑くなることがあります。
しかし、雨の日は直射日光が少ないため、体感温度も少し下がります。
真夏はそれだけでもかなり助かります。
虫が少ない
以前の記事でも書きましたが、夏は虫との戦いです(笑)。
ところが、雨の日は飛ぶ虫が少なく感じます。
クモの巣はありますが、蚊や小さな虫が飛び回ることが少ないため、
作業しやすい日もあります。
虫が苦手な私にとっては、ちょっとうれしいポイントです。
住人の方とあまり会わない
これは現場にもよると思いますが、雨の日は外出する人が少ないためか、
住人の方と顔を合わせる回数が少ないように感じます。
もちろん、挨拶をするのは気持ちの良いことですが、
作業に集中したい時には、自分のペースで進められる日もあります。
外回りの作業が軽くなることも
雨の日は駐車場や建物周辺などの外回りが簡易清掃になることもあります。
そのため、作業量が少し軽くなる現場もあります。
もちろん天候次第ですが、「今日は少し助かったな」と感じることもあります。
雨の日は道具の出し入れなど大変なこともありますが、
夏は暑さが和らぐというメリットもあります。
夏ならではの苦労については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
→ 巡回清掃の夏が大変な理由
実際に働いて感じたこと

巡回清掃を始める前は、「雨の日の仕事は大変そうだな」と思っていました。
実際に働いてみると、確かに道具の出し入れや移動は面倒ですし、
床も滑りやすくなるため注意が必要です。
その一方で、夏は暑さが少し和らいだり、虫が少なかったりと、
意外なメリットもあることに気付きました。
また、外回りが簡易清掃になることもあり、体力的に少し楽に感じる日もあります(笑)。
もちろん、雨の日は安全第一。
いつも以上に足元を確認しながら作業することを心掛けています。
巡回清掃は天候に左右される仕事ではありますが、
その日の状況に合わせて工夫しながら進めていくことも、
この仕事の面白さの一つなのかもしれません。
これから巡回清掃の仕事を考えている方は、
「雨の日でも基本的には仕事はある」ということを知っておくと安心です。
大変なこともありますが、それ以上に慣れてくると
「今日は雨だからこその働きやすさもあるな」と感じる日もありますよ。
よくある質問(Q&A)

Q. 巡回清掃は雨の日は休みになりますか?
A. 基本的には雨の日でも通常どおり仕事があります。
巡回清掃は共用廊下や階段、エントランスなど屋内での作業が多いため、
多少の雨であれば清掃に大きな影響はありません。
ただし、台風や警報級の大雨など、安全な移動が難しい場合は、
会社の判断で予定を変更したり、別の日に振り替えたりすることもあります。
Q. 雨の日は作業内容も変わりますか?
A. はい。天候によって作業内容が変わることがあります。
共用廊下や階段など屋内にある場所は通常どおり清掃しますが、
駐車場や建物の外回りなどは簡易清掃になったり、後日に変更したりする場合があります。
また、外側のガラス清掃も雨が当たる場所では省略することがあります。
Q. 雨の日の巡回清掃で気を付けることは?
A. 一番大切なのは安全です。
床が滑りやすくなるため、普段以上に足元に注意しながら作業しています。
また、熱中症の心配は少し減りますが、水分補給は忘れないようにしています。
Q. 雨の日の巡回清掃は晴れの日より楽ですか?
A. 人によって感じ方は違いますが、
私は夏場であれば暑さが和らぐので作業しやすいと感じることがあります。
一方で、道具の出し入れや移動は大変になり、床も滑りやすくなるため、
安全にはいつも以上に気を配っています。
メリットとデメリットの両方があるというのが実際に働いて感じた印象です。
まとめ

・雨の日も基本的に巡回清掃の仕事はある
・屋内作業が中心なので通常どおり働くことが多い
・道具の出し入れや滑りやすい床には注意が必要
・夏は暑さや虫が少し和らぐメリットもある
巡回清掃の仕事についてもっと知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
→ 巡回清掃の仕事とは?
→ 巡回清掃の夏が大変な理由
→ 巡回清掃で思っていたより大変・楽だったこと
